2010年9月3日金曜日

発表が1995年といいますから15年前の話ですが、初めてEVに乗った(運転できたかどうかはもはや記憶にありません)のはトヨタのRAV4EVだったと思います。ニッケル水素電池をたっぷり床下に積んだ5ドアモデルだったと記憶していますが、おそらく同乗した印象が強烈ではなかったのでしょう。静かだったことはわずかに覚えているのですが、それ以上のことが思い浮かんでこないのです。後に登場した3ドアのラリー仕様は速かったそうですが、おそらく首都高速をわずかに走った(はず)だけの印象では、ピンとこなかったのかもしれません。実際に走らせてみて電気自動車のすばらしさ、その潜在能力を感じさせてくれたのは、4年ほど後の1999年に都内できちんと試乗できた日産のハイパーミニでしょう。2名乗車とはいえ、アルミフレームの採用や斬新なデザインなど、充分に電気自動車の未来を感じさせてくれたクルマでした。それまでにルネッサEV(これもリチウムイオン電池を搭載していましたが、ソニー製でした)レンタルユースなどで200台ほ作られたようですが、リーフも良いけれど、ハイパーミニ2を日産が作ってくれると、シティコミューター/EV好きとしてはたまらないですね。i-MiEVの日産版(ミツオカ版はありますが)では面白くないですし。

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