2010年10月12日火曜日

スマート電気自動車、日本上陸

たまには、新しい情報をお送りしましょう。
すでにロンドンやベルリンで走っているものですが、smart fortwo electric driveが日本にも実証実験として導入(といってもリース販売です)され、来月から日本でも50台が街を走り始めます。外観は2010年モデルになっており、最新版ですが、中身は第2世代です。電池はリチウムイオン・バッテリーを採用。テスラ社製のバッテリーパックを搭載しています。全世界で1000台(要望が多ければ1500台まで拡大)がテストされるとのこと。ちなみにスマート・オーナー(ロードスターですが)である私は、正式発売がいつ実現するのか待ち遠しいですね。さらに先の話でなんですが、メルセデスのAクラス・ベースのE-CELLが2013年に正式発売されるとのこと。気になるのは、次の世代のスマートがルノー日産との協業で、強固なフレーム“トリディオンセル”で形作られた構造を踏襲するのか、さらに電気自動車版ではバッテリーはどうなるのか……というところです。でも、まずはクリーンなスマートが走る姿を見られるのはよいことですね。

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